1.はじめに
2.“パクリ”サービスまとめ
3.「アメリカと中国以外の地域で」世界最大のネット企業になる
近年、スタートアップの誕生が後を絶たない。
これまでは大学を卒業して、一般企業に定年まで勤めるというのがオーソドックスな人生だった。しかし、転職や副業が当たり前になりつつある昨今の日本社会において、起業という選択肢もまた当たり前になりつつある世の中へと変貌を遂げていった。
しかし、こう考える人も少なくないのではないのだろうか。
そう、多くの起業家が誕生しているが、似たようなサービスで溢れかえっているのもまた事実だ。
既存のサービスの穴を見つけ、差別化を図り起業する。
この世は類似サービスで溢れかえっている。
数が増えると、必然的に同じようなサービスが出てくるのは仕方のない事だ。
確信的なアイデア・まだ誰も考えついた事のないようなサービスを生み出して起業できるなら良いが、それはほんのわずかな天才にしかできない偉業である。
多くは、他社がすでに走らせているサービスに新たな付加価値をつけて新たなサービスとして世に送り出している。
特に駆け出しのスタートアップにとっては、これまでの偉人たちが残した今尚あるサービスは、参考にすべきものも多くある。
それはサービスだけに留まらず、手法や戦略においても同様だ。
そんな中、『似ている』サービスではなく、 「どう考えても同じサービスでは?」と目を疑ってしまうようなサービスも存在する。
所謂、“パクリ”サービスだ。
今回は、そんな世の中に溢れるパクリ(と捉える事のできる)サービスをご紹介していきたい。
※反感や誹謗中傷を買わないためにも、敢えて「どちらがパクってどちらがパクられたか」は明記せずにご紹介していきたい所存である。